一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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小4息子の夏休み振り返りと今後の勉強

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こんにちはもも子です。ブログがスタートして3ヶ月が過ぎました。お読みいただいている全ての皆様、ありがとうございます。最近は更新が随分ゆっくりになっておりますが、マイペースに続けて行きますので、今後ともよろしくお願いします。

さてさて今回は夏休みの振り返りと今後の勉強についてです。

夏休み、息子のカリキュラム

まず、夏休みに毎日やった事です。

A

①学校の宿題(8月中旬に終わりました)

②ぐんぐんドリル

③授業テキストor演習ワーク

 

B

①ビジョントレーニング

②計算問題(私と息子がそれぞれ問題を作り、交換して解き合う。当初は10問程度でしたが最終的に約20問になりました。)

③授業テキストor演習ワークの間違い直し

④4教科入試基礎チェックBOOK→8月最後の1週間は授業テキスト理科の復習に変更(これについては後ほど詳しく説明します。)

※①ビジョントレーニングについては下記の記事で触れております。また、③④は音読の練習を兼ねている場合ありで、それについても同記事で触れています。↓↓

momokomamajuku.hatenablog.com

※②計算問題についてはこちらの記事で触れております。↓↓

momokomamajuku.hatenablog.com

 

まずAをやってからゲーム(Switch)をし、その後Bに取り組むというのが基本パターンです。その日のスケジュールによってはBが出来ないこともありましたが、だいたいはAB両方こなせました。

勉強内容と今後の課題

続いて、勉強の中身についてですが

7月後半の学習の内容はこちらの記事で軽く触れておりますので↓↓

momokomamajuku.hatenablog.com

8月に入ってからの内容で気になったことをまとめます。

まず、8月に入ってすぐ赤ペン7月の間違い直しをやりました。今回も算数はよくできてました。国語は前回よりは良かったですが、まだまだ弱いです。これまでは読解問題ばかりに目がいっていましたが、漢字も間違いだらけなので、ここで取りこぼしのないよう強化していきたいです。

次に、授業テキストと演習ワークについてです。8月号は国語で詩、類義語、対義語に取り組みました。詩は物語文の読解同様に息子にとって難解なようです(^^;)そして、類義語・対義語では語彙力のなさが浮き彫りに…。読書量が多ければ、本で色んな言葉に触れ、意味がわからずとも(ほんとはそこで辞書で調べるのが一番いいと思います。)前後の文から意味を汲みとり、何となく理解するということもあるのでしょうが、本を読まない息子はそのような経験ができません(^^;)今のところ、今回のテキストのような問題に触れてその都度、覚えるしかありません。でもそれだけではすぐ忘れると思われるので、対策を練っています。まとまりましたら、またこちらでご紹介します。

課題まみれの国語ですが、理科でも課題を発見しました。びっくりするほどグラフが読めていない!!ということです。8月は水溶液の問題でグラフから答えを導く問題があったのですが、グラフの見方を全くわかっていませんでした。一応今回、説明して少し理解したようではありますが、もう少し問題の数をこなして慣れておきたいところです。そう!ここで初めて演習量の少なさが気になりました。

演習量の少なさは8月号授業テキスト&演習ワーク終了後にやった「4教科到達度テスト」(←8月号に付属のテストです。でも気になりました。こちらのテストは、進研ゼミに提出はせず、自宅で丸付けをします。(結果を届け出ることもありません。完全に自宅で完結です。)出題範囲は4〜8月号です。

で、息子の結果ですが、惨憺たるものでした(ToT)

これまでの赤ペンで順調だった算数までボロボロでなんで〜?と思ったのですが、その後の間違い直しの際に結局全て自力で解いてしまったので益々なんで〜!?となりました(^^;)

最初に解いた際、余程集中できていなかったのか…?これはこれで心配です。

国語はまあいつものことです(ToT)

理科は「4教科入試基礎チェックBOOK」を繰り返しやり、かなり理解できていると思っていたのに、テストになると全然で…。ここで頭をよぎったのが演習不足ということです。ある程度の知識はあるはずなのに、それをテストに活かせない…。持っている知識をアウトプットする方法をわかっていない気がします。(まあ、ただ単に実は覚えていなかった、うろ覚えだったという可能性もありますが・・・(^^;))演習量を増やして、色んなパターンの問題に触れれば徐々に慣れるかなと思うのですが、今勉強量を増やすのは息子にはきつそうです。そこで8月最後の1週間は、それまで毎日2教科ずつ取り組んでいた「4教科入試基礎チェックBOOK」をやめ、授業テキストの理科を4月号から順に復習することにしました。方法としては、まず息子がテキスト1回分(4ページ)に目を通し、私に問題を5問出題します。そして私が答え終わると、次は私が問題を5問出題し、息子が答えます。(出題、回答ともに口頭です。)重要ポイントは復唱式音読で確認します。これによって、知識の定着とアウトプットを狙います。でも、最終的には他に演習用の問題集を買うかもしれません。とりあえずはこれまでの授業テキストの知識をより確実にしていきます。(8月中は4月号の復習で終わりました。今後も5月号以降の復習を続けていきます。)

社会もさっぱりです(^^;)まあ、覚えてないしそりゃそうだろなという結果です。ここで重大発表(?)なのですが、実は息子が受験する可能性のある学校は全て3教科受験、つまり社会が必要ないのです。しかし、一般的な教養として社会の知識も身につけて欲しいし、いずれ学校で習う事なので進研ゼミ中学受験講座でもやり残すことなくやらせています。ただ、小学校で習う範囲を一通り終えたあとはやらないかもしれないです(^^;)※ただし、進研ゼミ中学受験講座は4教科セット受講しかありません。

そんなわけで、演習量不足が少々気になった8月でしたが、毎日やるべき事を淡々と続けられたのはよかったです。

しいて言えば、もう少し論理国語の問題集を進めたかったのと(ほとんどやってない)、娘に読み聞かせてると見せかけて、息子にも読み聞かせる作戦を考えていたのですが、案外時間が捻出できず、作戦倒れになったことが残念でした(^^;)

あと夏休みにやりたい事として7/29のブログ(上にリンクあり)

①計算の基礎の強化!!

②どの教科も、何故その答えになるのか説明できるようにする!!

の2点を掲げていましたが①はほぼ毎日計算に取り組んだのでやれることはやった!!という感じです。②は途中忘れかけてましたが(^^;)取り組んだ際も、もう少し息子の言葉を引き出せるよう私の方で工夫が必要だったかなと反省です。

そして、2学期・・・

さてさて、2学期が始まりさっそくお直しが溜まりがちです…。

夏休みにいい勉強のリズムが作れたので、それをこのまま続けられれば…と思いましたが無理でした(^^;)

現状、上記Aは夏休み前と変わらず出来ています。Bについては

①ビジョントレーニングは登校前と決めて取り組んでます。

②計算は、毎日やろうとすると時間がなくてイライラするので、長期休暇中のプログラムと割り切り、休日など時間がある時に出来ればやります。(まあ毎日、ぐんぐんドリルもやってるのでいいかな…。)

③授業テキストor演習ワークの間違い直しは土日に多くやることになりそうですが、1週間分まとめてやるのはきついので、平日も時間捻出できるよう頑張ります…。

④授業テキスト理科の復習は毎日やりたいところですが、③間違い直しと同様に土日メインになりそうな予感です。平日も時間捻出できるよう努力します…。

また音読についてですが、学校が始まり宿題で音読が出されるので、進研ゼミの教材を使った復唱式音読は国語の間違い直しの時ぐらいになりそうです。私は宿題の音読を復唱式でやりたいのですが、息子は時間がかかるから嫌だそうです(^^;)

まあ、お互いにストレスのないやり方、分量を模索しながら二学期も頑張ります!!

最後までお読みいただきありがとうございました。