一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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【年長娘ドリル学習の記録】計算~年長夏から卒園まで~

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こんにちはもも子です。

ゆるゆる更新のこのブログ。特に娘の学習記録は去年の夏で止まっていました(^^;)

そんなわけで娘は現在小1になっておりますが、年長夏以降のドリル学習についてまとめていきます。本日は計算編です。

 

「5・6・7歳たしざんおけいこ①集(KUMON)」

使用期間:年長 6/25~11/16

こちらの内容については過去記事でご紹介しております。

毎日の学習習慣がついたのが昨年(年長)の秋頃のため、ドリル開始時は毎日は出来ておらず、終了までの期間が長いです(^^;)

くり上がりの計算もありますが説明はなく、数をこなして答えを覚えようという感じかなと拝察します。しかし、これ一冊やっただけではそこまでのレベルには至らず(たしか息子の算数セットのブロックを使ったりして地道に解いてました。)やっぱり、くり上がりの仕組みをちゃんとわかった方がいいよなと考え、次のドリルを選びました。

「すみっコぐらし学習ドリル 小学1年生のたしざんひきざん」

使用期間:年長 11/18~12/12 中断あり 3/10~3/29

数を書くこと、数えることから始まり、計算もイチから丁寧に学べます。くりあがりたしざんについても、このドリルで一応できるようになりました(母のサポートあり)。とはいえ、まだスラスラできるという感じではなかったので、くり上がりたしざんが終わり、くり下がりひきざんに入る前に一時中断し、次にご紹介のドリルに戻りました。

ちなみに娘ははじめての小学生用ドリル、尚且つ大好きなすみっコぐらしということですごくテンションあがってました(^^)

「出口式みらい学習ドリル かずとけいさん 年中/年長」

 

使用期間:[年中版]年中12/28~年長4/24 中断あり 年長12/13~1/13

     [年長版]年長1/16~3/9

くり上がりたしざんがまだ怪しいため、こちらのドリルの年長版をやろうと思ったのですが、やりかけだった年中版に3つの数の計算が載っており、やらずに終わるのはもったいない!!とまずこちらを完了させることにしました。そもそも年中版を中断した理由が「かずのぶんだけいろをぬりましょう」という問題で、色塗りにこだわり過ぎて、1ページ終わるころには精根使い果たしているからでした(時間かかるし、他の事ができなくなる(^^;))。でも、もう色塗りページも残り少なかったので、そこは私が折れて心行くまで塗ってもらい、以降はさくさくと進みました。

年長版ではくり上がりたしざんとくり下がりひきざんが学習できました。実は出口式とすみっコぐらしでくり下がりひきざんのやり方が違ったのですが…それはあとでまとめます。

「学研 毎日のドリル たしざん・ひきざん 小学1年」

使用期間:年長3/30~1年生6/16

出口式年長からすみっコぐらし小1に戻り、それが完了したあとさらに計算に慣れてもらうべく購入しました。すみっコぐらし同様にくり上がり、くり下がりの解説ありです。

くり下がりひきざん~減加法か減減法か~

今回、娘にくり下がり引き算を教える際に、減加法と減減法という言葉に出会いました。

例えば 11ー6 という問題の場合に

11を10と1に分けて

10ー6=4

4+1=5

と解くのが減加法。

 

6を1と5に分けて

11ー1=10

10-5=5

と解くのが減減法。

 

だそうです。

これ、学校でどっちを習うか調べとかないと、違う方を教えてたら混乱するなと思い、押し入れの奥底に眠っていた息子の1年生時の教科書を引っ張り出したところ、その教科書は減加法でした。

 

ちなみに出口式みらいドリルは減加法。すみっコぐらしは減減法でした。

娘は最初に出口式の減加法で覚えたのでちょうどよかったです。すみっコぐらしで減減法が出てきて「よくわからない…」と言ってました。なので今は無理に両方教えようとせず、すみっコぐらしの方も減加法でやらせました。

学研ドリルの方は両方のやり方が紹介されていて「どちらで考えても良いです。」となっていました。

家庭での先取り学習にはこういうこともあるんだなと新たな気付きでした。

4月以降にスタートした分はまた別でまとめます(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました。