一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

スポンサーリンク

芦研模試について

スポンサーリンク

こんにちはもも子です。

前回の記事で、息子が初めて模試を受けたという話を書きました。今回はその模試についてまとめておきます。(相変わらずの超マイペース更新の為、実際に模試を受けた日から随分と日が経ってしまいましたが、どなたかの参考になれば…)

息子の模試受験の経緯についてはこちらでお読みいただけます。momokomamajuku.hatenablog.com

芦研模試とは

今回、息子が受験したのは講師派遣などをされている株式会社岡本カンパニーさん主催の芦研模試です。大手塾主催ではないため受験後の勧誘を気にする必要がありません。(大手塾主催の模試後に勧誘があるのかどうか分かりませんが(^^;))

息子が受験したのは2月26日の5年生最終回でした。

会場

会場は神戸・阪神地域から大阪までの私立中学(といってもほとんどが神戸・阪神地域の学校)です。その時によって会場数は違いますが今年度も毎回2〜5校あります。(今年3月発行の資料を見ています。最新情報は芦研のホームページにてご確認ください。また会場となる頻度は学校によって違います。)

申し込み時に自分で会場を選べるので、志望校が会場となっていれば、本番へ向けての慣らしになってちょうど良いですね(^^)

また子どもたちの試験中、保護者向けにミニ説明会を実施してくださる学校もあり、息子が受験した会場でもミニ説明会があったので私も参加してきました。その学校の場合は通常の説明会に比べてミニ説明会はかなり砕けた雰囲気とのことでした。和やかな雰囲気の中、貴重なお話がたくさん聞けてよかったです(^^)

芦研模試の対象者

申し込み時に志望校を第3志望まで登録しますが、その際使用する志望校コード表に記載されているのがほぼ近畿地方の学校(他の地方も少しあり)であること、また前述の試験会場の地域からも、対象としているのは関西圏の中学受験生であることがわかります。(試験後に成績表と共に送られてきたこの回の受験生に関する資料をみると、皆さん志望校は兵庫県の学校ですね。)

学年は5年生と6年生が対象です。学年によって試験日が違います(同じ日の場合もあります)。また試験の年間実施回数も異なります。

芦研模試のレベル

あくまで私の主観、尚且つ5年の最終回のみを受けての印象ではありますが、基礎的な良問という印象です。でも基礎だけでは解けないというか…いい具合にひねりが効いてます。例えば算数で平均算の問題かと思いきや最終的につるかめ算も必要になったり…これまでに習った基礎がきちんと身についていれば解けるレベルではあるけど、その身につけた基礎をいかに組み合わせ、工夫し解いていくか…ひらめき力的なものも試されるように思います。このようなひらめきと思えるものも演習の数をこなせばパターンの一つとして覚えていくのでしょうか…。

成績表について

成績表は我が家の場合、試験から8日後に郵送にて届きました。

息子の成績については前回の記事にて触れておりますのでここでは割愛させていただきます。

成績表には全体と男女別の平均点や順位に加え、志望校別の偏差値度数分布表(同じ学校を志望した子の中で、自分がどのくらいの立ち位置にいるのかがわかります。)や自分と同じ志望校を受験した過去の芦研受験者で、自分の偏差値と近い人の入試合否データも記されていました。

受験者数が決して多くないのでこの結果だけに頼っていいものか素人には判りかねますが、悪い結果であればさらなる努力をするか志望校の変更を考える必要があるだろうし、良い結果であっても気を緩めずまだまだ頑張ろうぐらいの気持ちでいます。(たまたま得意分野が出たのかもしれないし、志望校の出題傾向と模試は違う場合もありますしね…)

息子、初模試の感想は…

今回生まれてはじめて模試を受けた息子ですが、周りの空気に圧倒されたようです(^_^;)

「もう次は何を言われても受けない!!」と言われてしまいました(^^;)

困ったな〜今の勉強法でいいのか確認のため、また弱点の炙り出しのためにも模試は今後も受けて欲しいのに…。

とりあえずほとぼりが冷めるまで(冷めないかもしれないけど(^^;))間を空けることにし、5月14日に行われた6年生第1回の芦研模試はパスしました。そして6月は受けて欲しいな〜と思い、頃合いを見て「受けようよ~♪」と誘ってみたのですが断固拒否で申し込めず・・・(T_T)我が家の中学受験はどんどん遠のいています_| ̄|○

 

まあ、我が家のことはさておき、場の空気に飲まれやすいタイプのお子さんや、テスト慣れしていない塾なし受験組は場数を踏むためにも芦研模試を受けてみてはいかがでしょうか(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。