こんにちはもも子です。
先日、部屋を片付けていて、しばらく読んでいなかった久保田競さんの天才脳シリーズの本たちを見つけました。
0歳用
1歳用
2歳用
とあり、3.4.5歳用もあるのですが、記事を書くにあたり検索したところ、ほぼ売っておらず…。Amazonで取り扱いがあったものの、中古で値上がりしていたりだったのでリンクを貼るのはやめておきます。でも今回、話のメインは3.4.5歳用なのですが…。まあそれは後ほど。いずれも発売から随分時間が経っており、現在は0.1.2歳用というのが発売されているようですね。
我が家が最初に買ったのは息子が1歳の時に買った1歳用です。その後、息子が年齢を重ねるのに合わせて2歳用、3.4.5歳用を購入。さらに娘の誕生時に0歳用を購入しました。
そもそも購入のきっかけですが、たまたま母と某赤ちゃん用品店に行って、書籍コーナーを通った際
「息子くんも1歳になったんだし、お勉強のことも考えてみれば?」と言われ、とりあえず何か買ってみるかとこの本を購入しました。選んだ理由は
・著者は久保田競さんですが、本の帯にテレビでお見かけしたことのある奥様の久保田カヨ子さんが載っており目に留まった。(と言っても久保田さんがテレビに出られていた頃、私はまだ結婚すらしていなかったので、子育ての特集にはピンと来ず、失礼ながら番組をきちんと拝見したことはありませんでした(^^;))
・薄い本で絵も多く、ドタバタの育児中でもこれくらいなら読めるかもと思った。
の2点です。
それまでの私は息子の育て方について、まずはのびのび育てつつ適性を見極めようと考えており、1歳になって間もないその頃はお勉強的なことは何も考えていませんでした。
そして、偶然出会ったこの本もゴリゴリの詰め込み式早期教育ではなく、普段の生活や遊び中で脳を育てられる方法が紹介されており、私自身が無理なく取り入れられるものであったので、その後シリーズを買い揃えるに至りました。
この本に書いてあること全てをそっくりそのままやったわけではありません。そのまま取り入れたものもありますが、あくまで参考程度です。この年齢ならこういうことをやっておくといいのか~という程よい目安になりました。
この本で脳科学に触れ、後に同じく脳科学に基づいて作られた幼児ポピーを始めることになるので、ある意味この本が私の教育ママとしての原点といえます。
さてさて、冒頭のシーンに戻ります。見つけた本の中から3.4.5歳用を手に取り娘がこの本に該当するのもあとわずかか〜と中をぱらぱらと見ていて、付録のリブロックの存在を思い出しました。
この本には少しだけですがリブロックというブロックが付いてきます。私はこの本で初めて知ったブロックでしたが、ネットで見ると色々なセットが売ってるんですね。
我が家は息子がLEGOが好きで、たくさん集めていたので、リブロックを買い足すことはありませんでしたが(本人はリブロックも欲しがりましたが、両方買い集めるのはお値段が・・・(^^;))、この付録のリブロックだけでも結構楽しんでいました。
本には、付録のリブロックだけで作れる作品例が複数載っています。息子は3歳の頃からそれを見て作っていたような気がするのですが、記憶が定かではなく…。ただ当時の私の日記を読むとリブロックをとても気に入ったということは書かれていました。少なくとも、今の娘と同じ年中の頃にはレゴシティシリーズをどんどん作っていたので、リブロックも作れていたと思います。
さてさて、娘にリブロックを見せての反応は…
作品例のページを見て早々に自分では作れないと判断し
「ママ作って!」と言ってきました(^^;)
仕方なく、作る工程を見せつつ出来上がったアヒルさんを渡してあげると、たいそう気に入って延々とアヒルさんとごっこ遊びをしていました。
どちらかと言うと娘は見て真似て作るのは苦手っぽいです。
空間認知的な事が得意な息子と苦手な娘。
文字、言葉系が得意な娘と苦手な息子。
2人それぞれ得手、不得手が違うので面白いです。そして、息子の時の方法が娘にそのままは通じない。子どもそれぞれにあった方法の見極めが必要なのだと痛感します。
その後の娘ですが、次の日も「ママ、アヒルさん作って」とリブロックを持ってきました。しかし、さらに翌日「できた!!」と自力でアヒルさんを作って見せてくれました!!苦手なものでも、遊びの中で無理なく続けていけばできるようになるんですね!!
今後もちょいちょい空間認知系のおもちゃを娘に楽しんで欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。