一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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【年長娘】こどもちゃれんじ思考力特化コース受講開始から4か月目

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こんにちはもも子です。

娘がこどもちゃれんじの思考力特化コースの受講を始めて早4ヶ月目に突入しました。

受講の感想をまとめよう、まとめようと思いながら今に至りました(^^;)

そんな訳で遅くなりましたが、本日は思考力特化コースの特徴と4〜7月号の感想をまとめていきたいと思います。(教材に関する内容は令和4年7月現在のものです。)

 

思考力特化コースとは

こどもちゃれんじの思考力特化コースとは年中(こどもちゃれんじすてっぷ)と年長(こどもちゃれんじじゃんぷ)で選択できるコースです。公式ホームページの年長さん向けページでは「たっぷりのワークで考える力を伸ばす」と書かれています。

ちなみに年中は総合コースと思考力特化コースの2コース、年長は総合コース、思考力特化コース、じゃんぷタッチの3コースから選べます。(じゃんぷタッチのみタブレット教材、総合コースと思考力特化コースは紙の教材です。)※各コースごとの教材内容については公式HPをご確認くださいm(__)m

これらコースの中から、我が家が思考力特化コースを選んだ理由はこちらの記事でも触れておりますが

momokomamajuku.hatenablog.com

ざっくりまとめると、

・付録のおもちゃが少ない。

・これまで手薄だった思考力系の問題にたっぷり触れられる。

というのが理由です。

 

そんな訳で3月末にさっそく届いた4月号。開封した時の娘のエデュトイへの食いつきがすごく「さすがこどもちゃれんじ…」と思いました(^^;)

付録が少ない思考力特化コースですがエデュトイは年1回届きます。年長4月号ではひらがなの書き順が学べる「かきじゅんナビ」が届きました。(拡張アイテムとして5月号で「パワーアップ!かずシート」、8月号で「パワーアップカタカナシート」が届きます。)

 

娘は「わたしのパソコンだ~♪」といって喜び、暇さえあれば触っていました。といっても2,3日ほどでさほど触らなくなりましたが・・・(^^;)

でもかきじゅんナビは教材のキッズワークと連動しており、ワークをやりながら書き順を確認したり、1ページ終わるごとに「できたボタン」を押して3つスターが溜まるとシールを入れてあるたからばこが開けられるという仕組みなので、娘はちゃれんじをする時には毎回かきじゅんナビを手元に用意して取り組んでいます。

 

ちなみに思考力特化コースには総合コースで送られてくるDVDと絵本もありません。ただしDVDの一部のコンテンツはWebまたはアプリで視聴できるそうです。

2冊のワークの内容

思考力特化コースでは「キッズワーク」と「思考力ぐんぐん」という2冊のワークが毎月届きます。(1~3月号は「キッズワーク」が「こくごさんすうじゅんびワーク」になります。)

キッズワークはひらがな・カタカナの読み書き、数、時計など小学校入学へ向けての基本をおさえたワークです。

思考力ぐんぐんは図形の問題やナゼそうなのかを口頭で説明する問題など(取り扱いジャンルは言語・数量・論理・図形となるようです)、まさに思考力を鍛えるワークです。問題の難易度(少しひねりがありキッズワークより難しい)と口頭で答えるという問題があるため、親が横について一緒にやる必要があるかと思います。

ちなみにキッズワークも我が家は私が横についてやっています。問題文をきちんと読んで解くということを一人で完璧にこなすのはまだ難しいです(^^;)

この2冊について私がありがたいと思うのが、一部のページに掲載されている解き方のヒント動画が見られるQRコードです。会員サイトにログインする手間がなくパッと見れるのがいいです(^^)

このシステム、中学受験講座の方にも取り入れて欲しいな〜

キッズワークについては巻末に解答とチェックポイントが掲載されており、思考力ぐんぐんについては別冊の保護者向け冊子に解答と解説(声かけのヒントもあり)が掲載されています。

ワークのボリューム

思考力特化コースはちゃれんじの他コースや他社の通信教材と比べてワークの分量が多いです。入会前は市販のドリルと併用で進めていけるか気になっていました。

2種類のワークがそれぞれ

キッズワーク・・・30課題

思考力ぐんぐん・・・32課題

となっております。

しかし始めてみると娘はいっきに4課題×2冊に取り組む日もあり(本人にやりたいだけさせるとそうなりました(^^;)でも最後の方はあきらかに疲れが見えるのでホントはその手前で終わらせたいのですが・・・(^^;))市販のドリルとの併用は十分に可能でした。

私としては毎日1課題×2冊にプラスして市販のドリルを少しやるのが理想ですが、実際はちゃれんじは時間のある日に多めにやって、その他の日(私がゆっくり見てあげられない日)は一人でも出来る市販のドリルをすることが多いです。

ワークの紙質 

わざわざ書くほどのことではないかもしれませんが、気づいた点を・・・。

2冊ともカラーですが、紙質はそれぞれ異なります。

思考力ぐんぐんは普通のつるっとした紙ですが、キッズワークの方は手触りが昔懐かし藁半紙のようなざらっとした素材です。扱いにくいという事はなかったです。

思考力特化コースのみの付録

思考力特化コースのみの付録として「考えるあそびセット」というものが年8回届きます。

これまでに届いたものは

5月号 タングラムカード・さんかくパズルゲーム

6月号 はんたいことばゲーム

7月号 ならべて4ゲーム

です。

「タングラムカード」「さんかくパズルゲーム」「はんたいことばゲーム」はワークの綴じ込み付録のような感じで紙製です。ワークからパーツを切り離して使います。タングラムは思考力ぐんぐんの課題として5月号だけでなく6・7月号でも使います。(6・7月に入会された方にはそれぞれの入会月に届くようです。)さんかくパズルゲームで使う色板は5月号キッズワークの課題でも使用しました。

「はんたいことばゲーム」は形容詞を扱っており、6月号の思考力ぐんぐんでも形容詞を扱った課題がありました。

「ならべて4ゲーム」はいわゆる4目並べで、プラスチック製のコンパクトな教具です。息子も気に入って一緒に遊んでます(^^)7月号のキッズワークと思考力ぐんぐんの課題とも連動しています。

 

どの教具も家族で一緒に楽しめ、かさばらないのがありがたいです(^^)

添削課題

思考力特化コースでは年3回の添削課題があります。(この3回は思考力特化コースの課題で、その他に年1回「赤ペン先生のもんだい・おためし版」があります。)

さっそく5月号で課題があり挑戦しました。といっても答えが一つの課題ではなく点数はつきません。それでも、返ってきた用紙の花丸やコメントに娘は大喜びでした(^^)

ちなみに提出は郵送のみで、直筆の添削された用紙が返送されてきます。

息子の中学受験講座はアプリで提出し、ネットで返却というのがおすすめされています。郵送での提出も可能ですが返却は基本的にはネットとなり、郵送返却は別途申し込みが必要です。また郵送返却の場合、データ化された答案にパソコン上で手書き指導されたものが印刷され返却されます。

課題提出方法の選択肢はコースや学年によって異なるようです。

デジタルワーク

毎月のキッズワークの復習として、アプリでデジタルワークが配信されます。

我が家はあまり利用していませんが・・・(^^;)

毎月90問が3回に分けて配信されます。自動で問題文の読み上げと丸付けをしてくれる点は親としては楽で助かります(^^)

また年3回「理解度チェック&アドバイス」というものがあり(他のコースでもあるようです)これにアプリで取り組むと、子どもに合った振り返り問題が10問配信されます。(「理解度チェック&アドバイス」は紙でできる簡易版の冊子もありますが、アドバイスの一部と振り返り問題の配信はアプリのみです。)

受講を始めての感想

受講開始から4か月目に突入しているわけですが、娘は毎月届くのを楽しみにしています。

私としてもワークの分量がしっかりありながらも、それが市販のドリルと併用できる分量でちょうど良いです。内容もこれまであまりできていなかった思考力系にしっかり取り組めますし、基礎的な部分がどの程度理解できているのかペースメーカーにもなります。(さらに進めたい計算や漢字は市販ドリルを使用)

親子とも満足しているのでこのままお世話になります(^^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。