一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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中学受験は幼児期からの刷り込みが大事!?

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こんにちはもも子です。

前回のブログの最後に「娘の方は色々自分が将来通う学校を考えているようで」と書いたのですが、今回はそれに纏わるお話です。

タイトル「中学受験は幼児期からの刷り込みが大事」は私が最近ひしひしと感じていることです。

先日灘校の文化祭を訪れた際、娘とこんなやり取りがありました。

私:「この学校は男の子だけの学校なんだよ。」

娘:「えー!?なんで??そんなのずるい~!!」

私:「でも、女の子だけの学校もあるんだよ。」

娘:「へえ~そうなんだ~!!」

そして、これがきっかけかはわかりませんが文化祭の日以来、娘は道行く女子中高生を見かけると「あのお姉ちゃんはどこの学校?」「私も行けるかな?」と聞いてくるようになりました。

そんなある日、また歩いていると私の母校の後輩を見かけ、娘がそのお嬢さんをガン見してましたので(^^;)

「あのお姉ちゃんはママが行ってた学校の子だよ(^^)」と教えたところ

「決めた!!あのお姉ちゃんの服も髪もかわいいから私もあの学校に行く!!!!」

いやいや服はともかく、髪型(低めのツインテールでした)は指定じゃないですから(^^;)

確かにかわいいお嬢さんだったので憧れる気持ちはわかります。そして、わたしが神大附属の生徒さんとお話したことで学校の印象がめちゃくちゃ良くなったように

momokomamajuku.hatenablog.com

通っている生徒さんの雰囲気って大事なのかもしれません。

ちなみに娘はその後も女子中高生を見つけては「どこの学校?」と聞いてくるのでまだ志望校は決定していないようです(笑)神大附属については「スカートは可愛いけど、行くのが大変で心配…」だそうです。文化祭帰りのバスがかなり混んでたからかな(^^;)試験の難易度など何もわかっていない子どもの発言なので聞き流してください(^^;)

まあどこを目指すにせよとりあえずお勉強頑張って~という話なのですが

何が言いたいかと言いますと、息子のモチベーションアップ狙いで行った文化祭が、期せずして娘が中学受験を意識するきっかけとなりました(^^;)

そんなわけで、お家の方が中学受験を意識しているのであれば、小さいうちから色んな学校があることを教え、見せておくことは子ども自身をやる気にさせるのに有効かなと思います。

私も息子がもっと小さいうちから色んな学校の文化祭に足を運んで「ここに通えたらいいね~」なんて言ってみたり、「中学受験するんだよ~」と吹き込んでおけばよかったかな~と後悔しています(>_<)中学受験が多数派の地域であれば、ある程度大きくなってからでも周りの影響を受けて受験勉強を始められるのでしょうが、我が家の場合は中学受験が少数派の地域のため、息子のように小学校中学年以降になって中学受験を勧めても友達と同じとこがいい~ということになります。

一応、息子にも小さい時から中学はそこの学校(地元公立)じゃなく、他の学校に行ってもいいんだよ~と何度か話はしていましたが、他の学校がどういうものなのか説明できていませんでしたし、私自身も息子が小さいときは「公立で揉まれることも必要なのかな」と迷いがありました。

もう今となっては、とりあえず日々淡々と勉強を重ね、文化祭や学校見学など出来る限り足を運びそこで息子の琴線に触れる学校との出会いがあれば本気を出してもらうしかないです(^^;)どうなることやら…

まだ小さいお子さんをお持ちで将来中学受験をお考えのお父さんお母さん、刷り込み頑張ってください(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。