一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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息子、中学受験に目覚める!?〜子どもが中学受験を志すきっかけ〜

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こんにちはもも子です。

昨日から今朝にかけて我が家の中学受験生活に大きな動きがありました。

昨日、息子が唐突に

息子:「公文行ってる子は4年から塾に行くことになるの?」

と聞いてきました。

先日、お友達が公文から塾にかわったという話を息子にもしたのでふいに気になったようです。私は決してお友達の話を引き合いに中学受験しなさい、塾に行きなさいなどとは言ってません。公文が我が家の近所だったので「最近見かけなくなったのは塾にかわったからだったんだね」という話だけです。

私:「別に4年生になっても公文のままでもいいんだよ。4年生で公文行ってる子もいるでしょ。中学受験する子はそのための勉強は公文ではできないから塾に行くんだよ」

息子:「中学受験って好きな学校選べるってやつでしょ?(いや、確かに前にそう教えたけど学力足りてなければ向こうから願い下げですよ^^;)知ってる子がいないのがなぁ〜」

私:「私立の学校、広くて綺麗だよ〜。ほら、前に文化祭行ったの覚えてる?ああいうのは地元の中学ではないよ。(ここぞとばかりに中学受験のポジティブキャンペーン!)まあ、中学受験しなくても、高校受験はすることになるよ。高校受験だと英語もあるし、体育、音楽、家庭科とかの普段の成績も見られるよ。」

息子:「誰か1人でも知ってる子がいたらな〜まあ友達は出来るだろうけど…。中学受験して高校受験パスの資格もらって地元中に行くっていうのができたらいいのに…。」

なるほどね(^^;)

しかし今まで「友達と一緒がいいから地元の中学がいい」のだと思っていましたが、「知り合いがいない中学に行くのが不安」で中学受験したくないとわかってよかったです。

友達と一緒がいい

知ってる人がいないのが不安

結局言ってることは同じ(というか知り合いがいないのは不安だから友達と一緒がいいってことか。)なのですが息子の話を聞いて思い出しました。

そういえば息子、小さい時から人当たりよく誰とでも仲良くできるタイプの割に、習い事の振替で別の日に行く時「今日、誰いる?知ってる子いる??」とやたら不安がっていました。

元気で活発、そしてけっこういい加減。なのにすごく慎重で新しい物事、初めての場所に不安を感じる。それが息子です。周りの人にはかなり明るいイメージを持たれているので、慎重で怖がりな一面を知った人は驚きます。

確かにそういう性格を考えると、知り合いのいない学校にわざわざ行くというのはハードルが高かったかもしれません。

息子よ、母は君のそんな性格の事を忘れていたよ…。ごめんよ。息子の気持ちが分かった以上、無理強いはできないなぁと思いました。

あっでも塾行ってくれたらそこで友達が出来るから、進学先にも知り合いがいる状態になるぞと思ったり…。

 

ところが一夜明けた今朝

朝ごはんを食べながら息子が

「やっぱり高校受験はやばいわ。中学受験がいいわ。中学受験するわ。」

と言い出しました。

 

どうした息子!?

びっくりしすぎて、

「まぁ色んな学校見てからね…。」とか心にも無いことを言ってる私(^^;)

本心は

「よっしゃーーーー!!!」

ですよ。もちろん。

ブログ開始19日目。まさかこんなに早い段階で息子が受験に乗り気になるとは思いませんでした。

っていうか、高校受験の大変さはこれまでにも言ったことあるんだけど、あの時は話聞いてなかったのか?なんで今回はその気になったのでしょう…。

また心変わりはあるかもしれませんが(受験勉強の大変さをわかっていないので)ひとまず一歩前進しました。

とはいえ、日々のやるべきことを淡々と続けることに変わりはありません。

焦らず今出来る事をやっていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。