一男一女ママ塾日記

~塾なし中学受験?2024年組&2029年組~

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ゲームとの付き合い方~ご褒美制を取り入れるか否か~

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こんにちはもも子です。

数日前、道でばったり息子の同級生ママさんに会いました。そちらのお子さんは公文をやめて塾に通いだしたとのこと。はっきりは聞きませんでしたが、これまでにお話した感じだと中学受験されそうなので進学塾なのだろうと思います。息子の小学校で中学受験する子は少数派なので普段周りからの情報はほぼ入ってこないのですが、こうして公文→進学塾の王道コースを歩まれるご家庭を目の当たりにすると正直焦ります。でも今は出来ることをやっていくしかありません。

 

さてここ数日の息子は、ゲームは放課後に友達と外でするというのが定番化しつつあるようで朝の勉強スイッチが入りません。ほんと目の前の餌でしか動けないみたいです(朝ゲームしたい日はすんなり勉強が始められる)。せめて半日先のことぐらい考えて朝のうちに勉強しとけよ~と思う母です。

一応帰宅後はダラダラしすぎず、今日はこのテレビを見るからこの時間に勉強するというのを自分で決めて(というか私に決めるよう言われて)勉強してますが、やはり時間的にいっぱいいっぱいになってしまうので進研ゼミは朝に終わらせて欲しいところです。

勉強しないと遊びに行かせない!と言ってしまいたいけど、罰則型にすると余計に勉強のイメージが悪くなりそうだし・・・

 

そもそもの我が家のゲームとの付き合い方を振り返ってみます。

ゲーム(Nintendo Switch)を始めたのは、小1のクリスマスです。

最初が肝心!!とかなりきっちりルールを決めました。

  • 遊べる時間は1日1時間(前日時間を使い切らなかった場合は、その日の分と合わせて最長1時間半まで。ただしダラダラしていて夜8時までに消化しきれなかった時間の持ち越しはなし。)
  • ゲームを始める前に自分が出したおもちゃを片付ける
  • ゲームはやることをやってから(勉強や身支度)
  • 食事に呼ばれたらすぐにゲームの画面を消して来る(早めに声掛けしてやめやすいようにする)
  • 夜8時以降はやらない(寝る前のブルーライトは良くないと聞くので…でもゲームは基本テレビにつないでやってるし、8時以降もテレビを見てるのであんまり意味のない約束かも…)
  • お友達の家でゲームをした日は家ではしない(コロナ禍以降、家ではなく外です)
  • ルールが守れなかった時は3日間ゲームをやらない
  • ルールが厳しい場合は相談して変える

これが一番最初に決めたルールでした。

息子は勉強したらゲームができると捉えていたかもしれませんが、私の中ではゲームは勉強の報酬ではなく、あくまでやるべきことをやったら好きに遊んでねという認識でした。その後、息子がゲームを朝にするようになり、ほっておくと就寝時間関係なしにいくらでも早く起きそうになったのでルールを増やしました。

  • 寝るのが21:30過ぎた日の翌朝はゲーム禁止(現在このルールは撤廃)
  • 寝るのが22:00過ぎた日の翌日は終日ゲーム禁止

罰則的なルールではありますが、勉強と直結はしていないです。

初めて勉強の報酬制を取り入れることになったのは昨年の春頃、私が中学受験ブログの影響で先取り学習させなきゃとあせって迷走しだした時です。

私の迷走ぶりはこちら↓↓

 

momokomamajuku.hatenablog.com

 

漢字も計算もさせたいけど自らやる様子はない...。一度ご褒美制を取り入れるとご褒美がないと動かなくなるという話は至る所で聞きます。しかしご褒美なしでやってきて、これまで息子自らノルマ以上に頑張ったことがないのだから、このまま待っていても状況は変わらない。ご褒美目当てでもやって身に着くのならそっちにかけよう!!と新たにご褒美制のルールを作りました。

  • 計算ドリル2ページでゲーム5分追加
  • 漢字アプリ30問でゲーム5分追加

   ※ただし、どんな場合も最長1時間30分まで

しかし結局、計算は好きではないのでたいして進まず、アプリは漢字ドリルより楽しく取り組めるかと思ったもののいつまでも下の学年の漢字をやっていることが判明。身につくほどの効果は得られませんでした。

 

現在このご褒美制で時々、英語(ポピーの去年の教材でこれまでの復習や、学校のプリントを使って現学年の復習)や、出口汪さんの「はじめての論理国語」をやってます。

毎日積み重ねれば身に付きそうですが、あくまで時々なので・・・。

 

結論

うちの息子はご褒美があっても動かないものは動かない!!

 

先取りをやり損ねた今出来るのは、目の前にある最低限の教材を日々淡々と丁寧に取り組むことだけのようです。その最低限すら息子には多くてアップアップしてますが…。

時々またあれこれ手を出したくなると思いますが、生温かく見守ってください(^^;)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。